寺澤日和寺澤日和

Story

ハーフパイプで世界を目指したい

小学5年生でスキー検定に合格したことをきっかけにアルペンスキーを始め、「斜面を一番早く滑り降りれば勝ち、シンプルで白黒はっきりする戦いが最高」と生活の中心は全てスキーに・・・。

高校1年生から東京都代表としてインターハイに出場。高校3年生の夏、ウォータージャンプという練習施設でハーフパイプという競技に出会い、日常では味わうことのできないジャンプの時の浮遊感やスリル、技がきまった時の達成感が最高に楽しく「この競技でオリンピックで戦えたら最高だろうな、選手を続けるなら世界を目指したい」と思い、高校卒業と同時にアルペンからハーフパイプ選手へと転向。

怪我を乗り越えた経験は大きな自信と財産

元来スキーが好きな私は、ハーフパイプ転校後もスキー漬けの日々でしたが、練習しすぎで肩の脱臼や骨盤を疲労骨折を経験。進化して復帰するためにはどうするべきか常に考え「絶対にオリンピックで戦いたい」という一心でトレーニングとリハビリに取り組み、2019シーズン全日本選手権で2位入賞、全日本スキー連盟の強化選手入りを果たし、怪我を乗り越え夢へと一歩前進しました。

全てはオリンピックで戦うため

オリンピックに向けてトレーニングしていた矢先、昨年2月アメリカ遠征中大会直前に膝の前十字靭帯を断裂、4月に手術を受け競技から離れリハビリ生活送ることに。この怪我の経験が自身を見つめ直すきっかけになり、今まで行ってきたトレーニングから食生活、ライフスタイルに至るまで、強くなって復活するため多くのことを改善しました。

その効果もありリハビリは順調に進み、今年1月には雪上復帰を果たしました。何度転んでも立ち上がればいい!オリンピックに向けて再スタートを切りより強い決意でメダリストを目指し競技に臨んでいます。

オリンピックへの道

2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季オリンピックに出場するためには、ワールドカップで成績を残すことが必要です。私は怪我で大会に出ていないため、ワールドパックに参戦するFISポイントがありません。そのため、今シーズンはFISポイントを得られる海外のレースに出場してFISポイントを獲得します。

来シーズンは、ワールドカップに参戦し、年間を通じての上位成績を目指します。そして、オリンピックシーズンとなる2025年冬には、ワールドカップでの表彰台を目標とし、その流れを持ってオリンピックで金メダル獲得にチャレンジします。

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